BARRIER-free
Seismic retrofit
バリアフリー・耐震工事
小規模な段差解消や手すりの設置から、廊下の拡張や水まわりの移動などの大規模リフォームまで対応します。
また、建て替えずに耐震性を高められる耐震リフォームで、安心・安全な暮らしをサポートします。

リノベーションと一緒に耐震補強工事も行いました。
壁に筋交いを入れて、強度を高めます💪
1981年の建築基準法改正で震度6強から7程度の地震でも倒壊しない新耐震基準が導入されました。
それ以前の旧耐震基準では震度5程度とされています。
これまでの地震などで、特に問題がないとしても、ダメージが蓄積されている可能性もあるので、旧耐震の建物は耐震診断をオススメします!

多くの壁に筋交いが入っています。

床には熱伝導率がコンクリートの約50分の1の断熱材を敷設。

戸建てならではの「底冷え」が軽減されます。
三間続きの和室のバリアフリー・断熱・耐震改修工事を行いました。
南からの日差しを部屋いっぱいに取り入れ、どこにいても明るくひろびろとした空間に…
加えて、収納力も大幅アップしています。
ここに注目!!
部屋の間仕切りの扉は、収納式にしてより開放的な空間になりました。
もちろん、足元の段差はありません。
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after
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障子のついていた仕切り部分は、限界まで高さを確保し、光が部屋の奥まで届き、圧迫感を取り除いた開放的な空間は、部屋のすみずみまでがバリアフリー。
after
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after
玄関、トイレは場所を移し、部屋数を減らし、大きく間取りを変更しました。車いす住宅のポイントは回遊性!行き止まりをなくし、
方向転換しやすい間取りにリノベーションしました。
こちらは補助金対象工事です。自治体により、金額等が変わります。詳しくは、せきたまでお問い合わせください。
もともと玄関だった場所をトイレスペースに…。
古い和式トイレから補助器具のついた便座に変更。
広めの空間を確保し、トイレ内で車いすから移動が可能。
玄関にはスロープを設置。
外出もラクラクに!
玄関ホールは広く。
車いすの交換がしやすくなりました。
室内の扉はすべて引き戸にし、段差もなくして、移動も快適。

バリアフリー工事と一緒に梁の補強も行いました。

梁は柱同様に建物の安全性や耐久性に大きく影響します。

柱の補強です。

床の補強です。